最近、なんだかうまくいかないな…。
人生の流れを変えたいな…。
そう感じているあなたに、ぜひ訪れてほしい場所があります。
それは、日本の国を生んだとされる神様が祀られている、淡路島最古の神社「伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)」です。
この神聖な場所で、心身を清め、神様のパワーをいただくことで、あなたの人生はきっと良い方向に動き出すはず。
今回は、伊弉諾神宮のご利益を最大限に受け取って、人生を好転させるためのヒントをたっぷりご紹介します。
この記事を読んで、新しい一歩を踏み出すきっかけにしてくださいね!
伊弉諾神宮ってどんなところ?基本情報をおさらい

ご祭神とご利益
伊弉諾神宮は、日本の国を生んだ神様、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)をお祀りしています。
この二柱は、日本で初めての夫婦神様なんですよ。
だから、夫婦円満や縁結び、子授け、安産といったご利益で有名なんです。
また、伊弉諾尊が穢れを清めたという神話から、厄除けや心身の浄化のご利益もいただけると言われています。
境内は、なんだか空気が違うな…と感じるくらい清らかな雰囲気で、心も体もスッキリしたいときにぴったりですよ!
アクセス方法と周辺情報
伊弉諾神宮は、兵庫県の淡路島にあり、電車の場合は、JR神戸線「舞子駅」から高速バスに乗って「津名一宮IC」で降り、そこからタクシーで約10分。
車なら、「津名一宮IC」からたったの5分で着きます。
駐車場も広いので安心ですよ。
参拝の後には、淡路島ならではの美味しい海の幸や、名物の玉ねぎを使った料理をぜひ味わってみてくださいね。
近くには、国生み神話ゆかりのおのころ島神社もあるので、一緒に巡ってみるのもおすすめです!
境内の見どころ!これだけは押さえておきたいスポット

樹齢約900年のご神木「夫婦大楠」
伊弉諾神宮に来たら、絶対に見てほしいのが樹齢約900年の「夫婦大楠(めおとおおくす)」です。
元々は2本の木だったのが、いつの間にか1本にくっついてしまったと言われており、その姿は、まるで仲の良い夫婦みたい!
この大楠には、伊弉諾尊と伊弉冉尊が宿っていると信じられていて、夫婦円満や縁結びの最強パワースポットとして知られています。
大楠の周りをゆっくり歩いて、そのすごいパワーを肌で感じてみてください。
きっと、大切な人との絆が深まるはずですよ。
太陽の運行と一致する「陽の道しるべ」
境内には、「陽の道しるべ」という、ちょっと不思議な場所があります。
ここは、伊弉諾神宮が日本の中心にあるという古い考えに基づいており、冬至の日の出は伊勢神宮を、夏至の日の出は熊野神宮を、そして春分・秋分の日の出は出雲大社と諏訪大社を結ぶ線と重なるんだとか。

伊弉諾神宮の境内にある**「陽の道しるべ」は、神社の配置が太陽の運行と深く関わっていることを示す特別な場所です。冬至の日に本殿から日が昇る方向には伊勢神宮が、夏至の日には熊野神宮があると言われており、春分・秋分の日の出は出雲大社と諏訪大社を結ぶ線上にあるとされ、日本の主要な神社と伊弉諾神宮が壮大なスケールでつながっていることを示しています。これは、国生みの神である伊弉諾尊が日本の中心に鎮座し、全国を見守っているという信仰に基づいています。
日本の神様たちが、壮大なスケールでつながっているなんて、ロマンがありますよね!
ぜひ、説明板を読んで神話の世界に思いを馳せてみてください。
ご利益倍増!伊弉諾神宮の正しい参拝方法

鳥居をくぐる前に一礼
神社の鳥居は、神様のいる場所と私たちのいる場所を分ける門のようなもの。
鳥居をくぐる前に、「お邪魔します」という気持ちを込めて、軽くお辞儀しましょう。
参道の真ん中は神様の通り道なので、少し端を歩くのがマナーですよ。
手水舎での清め方
参拝前には、手水舎で心と体を清めます。
- 右手で柄杓(ひしゃく)を持って、水をすくって左手を洗う。
- 柄杓を左手に持ち替えて、右手を洗う。
- 再び右手に持ち替えて、左手に水を受けて口をすすぐ。
- 口をすすいだ水を吐き出し、左手をもう一度洗う。
- 最後に、柄杓を立てて、残った水で柄の部分を流して元の場所に戻す。
このやり方を覚えておくと、神様へのご挨拶がより丁寧になりますよ。
まとめ

今回は、淡路島にある伊弉諾神宮についてご紹介しました。
日本の国を生んだ神様をお祀りするこの場所は、まさに日本最古のパワースポットです。
夫婦円満や縁結び、子授けといったご利益はもちろん、心身を浄化するパワーもいただけます。
神秘的な夫婦大楠を眺めたり、壮大な陽の道しるべに触れたりすれば、きっとあなたの人生をより良い方向に導いてくれるはず。
正しい参拝方法もぜひ実践して、神様とのご縁を深めてみてくださいね。
この記事が、あなたの伊弉諾神宮巡りのきっかけになれば嬉しいです!

今回の情報が、あなたの旅の参考になれば嬉しいです!
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